【本 レビュー・感想】 「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書 本の内容が頭に入らない人はまずこれを読むべし!


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みなさまこんにちは からすぅです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

先日のブログにも書いているのですが、先月くらいから自分への投資のため、読書を始めております。

 

既に二冊ほど読んでいるのですが、なかなか頭に入ってこない( ;∀;)。というよりも、読んでいる時は分かった気になっているのですが、時間が経つと内容のほとんどを忘れてしまっているのです。

 

せっかく本を読んでも、本の中身を知識として活用できないなら、それこそ本を読むだけ時間の無駄になってしまう( ;∀;)。

 

そこで、思い切って読書の仕方を教えてくれる本をまず読もうと、書店へ!

そして見つけたのが10万部の売り上げを誇っている、

「読む力」と「地頭力」が一気に身につく東大読書

です。

 

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 

今回はこちらの本を紹介して行こうと思います。

内容的には本に書かれていることの5〜7%ほどネタバレを含みます。

 

 

1. この本の簡単な概要

 東大読書を読んで、この本を友達に紹介するのであれば、僕は以下の通りの概要を紹介すると思います。

 "東大生が持ち合わせる「読む力」や「地頭力」を身につけるためには、「本と会話」をする必要があり、本書ではその会話の仕方を具体的に説明している。"

 

どうでしょうか? 本と会話?そんなことできるわけ無いじゃん!と思いませんか?

しかし、この本では本と会話するための手法が盛り沢山詰め込まれています

 

本と会話をするための手法として「〇〇読み」というものがいくつも紹介され、それらを行うことで

⑴読解力

⑵論理的思考力

⑶要約力

⑷客観的思考力

⑸応用力

が鍛えられます。そしてその結果とし「読む力」と「地頭力」が身につく事に繋がります。

 

それでは、上記の5つの力を鍛えるために具体的にどういう〇〇読みをしているのか、ご紹介させていただきます。

 

 

 

2.「読解力」を鍛えるために

東大生は読書を始める段階から、既にいくつも情報を入手する作業を行っています。

それを著者は、「装丁読み」「仮説読み」と読んでいます。

 

「装丁読み」とはタイトルや本の帯から情報を引き抜き、また著者のバックグラウンドから、どのようの傾向の本になるのかを想像する読み方になります。

「装丁読み」を行うにあたっては①分ける ②つなげる ③深読みをする というテクニックを用いて情報を引き抜く方法があります。

 

また「仮説読み」では文章全体の大きな流れを理解するため、自分の目的にあった仮説・道筋を立て、読み進める方法になります。

著者も読書が何を考えて本を手に取ったのかを考えながら執筆するため、立てた仮説が大幅に逸れる事は内容です。

「仮説読み」を行うにあたっては①目標 ②目標までの道筋 ③スタート地点 を設定することが重要となってきます。

 

3.「論理的思考力」を鍛えるために

 論理的思考力を身につけるためには、まずはじめに「読者」ではなく、「記者」になることが重要です。

記者になるとは、相槌を打ったり、質問を考えたり、姿勢をよくして挑むことであり、これらを本書では「取材読み」と表現しています。

 「取材読み」を行うことで、感情を込めて読めるようになり、文章の流れが追いやすくなります。

 

「取材読み」と同時に「質問読み」を行うことで論理的思考力がさらに増していきます。本で与えられた情報を鵜呑みにせず、情報に疑問を思う読書を行う事によって、情報を知識に変えて行くことが出来るとのことです。

また、良い質問が出てくるという事は、論理展開がクリアに見えるようになっているという事です。

「質問読み」では、質問となる部分に付箋を貼り、その回答が出てきたら、そこにも付箋を貼るという作業を行います。

 

また、上級者向けの「質問読み」として、「追求読み」があります。「追求読み」では、書籍内では分からない疑問に対し、自分で調査し、自分なりの解釈を行う読み方となっています。

 

4.「要約力」を鍛えるために

要約とは、本の内容をしっかり理解してこそできるものです。逆を言えば、要約が出来なければ、内容を理解出来ていない事になります。

 

要約を行うためには、たくさんの情報で溢れる本の内容について、著者の言いたい事とそれを補強する言説を切り分ける必要があり、そのための手法として、「整理読み」 があります。

そして「整理読み」 は「要約読み」「推測読み」で構成されています。

 

「要約読み」では要約的な一文を探す方法が記されており、①最初と最後の文、②しかしの後、③〜なのではないでしょうか?文、④「装丁読み」で見つけた内容があり、本書ではこれらに対してより詳しく記載されています。

 

「推測読み」では「要約読み」等で得た情報を元に今後の展開を読み解いていゆき、著者の伝えたいことを想定して行くものとなっています「要約読み」と「推測読み」は同時に行う事で、より効果を発揮するものとなっています。

なお、「推測読み」では①例示、②比較、③追加、④抽象化、一般化 のテクニックで進めることができます。

 

 5.「客観的思考力」を鍛えるために

東大生は2冊の本を同時に読む「検証読み」を実施することで多面的な物の見方を身につけているそうです。

同時に読むことで共通点や相違点を発見でき、それが記憶に定着しやすいといった化学的な知見からも理にかなっているようです。

 

本書では、検証読みを行うにあたってどのような本を読めば良いのかなども詳しく書いています。 

 

6.その他

 

応用力の鍛え方については、本書でも最も重要な事が記載されているため、本ブログでは割愛させていただきます。

 

その他の内容としては、本書ではどのような傾向の本を読めば良いのか、具体的にどの本が良いかなどの案内も書かれており、それらを活用して、早速東大読書で培った技術を生かしてほしいと思います。

 

最初に述べましたが、本書は、本と会話をするための方法が書かれた本となっております。

そのため、付箋でメモを残す、ノートに疑問をまとめる、要約の練習をするなど、読み手の努力が必要であると謳っているように僕には感じられました。

 

やはり、漠然と本を読んで情報を鵜呑みにするだけでは、読解力や地頭力は身につかないという事なのでしょう。

 

そしてもう一度言いますが、本書では本ブログで紹介した事がより詳しく、読みやすく書かれていますので、興味のある方は是非書店へ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

それではお休みなさい\\\\٩( 'ω' )و ////