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【ビジネス】一流の基礎〜問題・課題の発見に役立つフレームワーク2「6W2H」〜

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1. フレームワークとは?

「フレームワーク」とは日本語で「枠組み」を意識します。

何かを考えたり分析したりする際に、一定の枠組みを設けることで、何を考えるべきなのか、整理すべきなのかを明確にし、思考を加速させることができます。

 

フレームワークには様々な種類があり、自身の抱える問題や目的の状況に合わせて最適なフレームワークを活用する事が重要となります。

 

2.問題・課題発見のためにフレームワークを使う意義

ビジネスにおいては、組織全体、部署、チーム、そして個人レベルで達成するべき目的(理想の状態)があります。

現状を理想の状態にするためには、理想と現状のギャップ(問題)を明確にし、そのギャップを埋めるために取り組むべき課題を設定する必要があります。

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そして前回の記事において、「As is/ To be」のフレームワークを使い、僕の職場での現状と理想の姿をまとめました。

 

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理想と現状の把握をより明確に書き出す(詳細を明らかにするために)ためのフレームワークとして、今回は「6W2H」をご紹介します。

 

3. 思考を広げるためのベースとなる問い「6W5H」

As is/ To be」を用いて問題・課題を可視化した後に、それらを多面的に考察するフレームワークとし「6W5H」を使用します。

 

テーマに対して様々な観点から質問を投げかける事で、問題の分析や整理、情報収集する項目の整理、アイデアの発想など様々なメリットが得られます。

 

それでは「6W5H」では具体的に何をするかです。

 

やることは非常に単純で、掲げたテーマに対して以下の切り口で問いを出し、それに対して回答を行いがら思考を広げていきます。

 

Who

(誰が)

人物や組織、役割などのテーマの対象を明らかにする

What

(何を)

問題や事象、商品やサービスなど考察する対象を明らかにする

Whom

(誰に)

テーマの対象が誰によって影響を受けているのか、関係人物を明らかにする

When

(いつ)

どのタイミングで問題が起こるのか? 手段を実行すべきなのかを検討

Where

(どこで)

問題の発生場所や部署の検討

Why

(なぜ)

目的や原因、狙いを明らかにする

How

(どのように)

 

手段やプロセスを検討する

How much

(どのくらいで)

時間やお金、人などの資源を検討する

 

では早速上記の「6W2H」を利用してみたいと思います。

 

前回の記事で「As is/ To be」を用いて問題を可視化しましたが、その中の1つ、業務能力の個人差が著しいを対象に「6W2H」を活用してみます。

 

Who 誰が

 

・40歳以降の中堅社員の能力(できる

 事)にばらつきが大きい

・廃止部門から人事異動してきた社員

 は新部署で能力が発揮できない

Whom 誰に

 

・顧客へ提供する技術に品質に影響が

 出てしまっている。

 

 

What 何を

 

・計画、施工監理に関する業務

 

How どのように

 

 

課題

 

業務能力の個人差が著しい

Why それはなぜ

 

・社員の技術力向上のためのスキル

 アップ制度が不足している。

・業務の割り振りがうまくいっておら

 ず、同じ業務ばかりしている人がい

 る

When いつ

 

・10年前は検査業務集中しており、

 その業務をしていた人が今他の業務

 の経験が不足している。

Where どこで

 

・人出の少ない九州支局

How much いくら

 

・技術不足の点で受注できない業務が

 数億円ある。

・できる人に業務が集中する

 (人件費)

 

「6W2H」を使うとテーマについて偏りなく情報を収集できるといった特徴があります。

 

問題が生じた時、一度このような表を作って問題を整理すると解決策が見えてくるかもしれませんので、みなさんも是非試してみてください。

 

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