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【ビジネス】パーソナルブランディングを実施するための具体的な方法

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パーソナルブランディングとは、自身をブランド化することによって、顧客や見込客のあなたに対する印象を高めることができ、ビジネスライフやプロフェッショナルライフをより充実させる事ができます。

 

自身をブランド化させるメリットは、以前書いた記事で紹介していますのでご参照ください。

www.karasu100.com

 

パーソナルブランディングというと、聞きなれない言葉かも知れませんが、他者への印象操作、業界でのポジショニング取り等、あなた自身を唯一無二の存在に押し上げる手法としてとても大切な事です。

 

そこで、本記事ではブランディングの方法について具体的にご紹介したいと思います。

 参考書

パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す

パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す

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1.パーソナルブランディングを達成するための取り組み内容

まずは以下をご覧ください。

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パーソナルブランディングを成功させるためには、9つの要因を順番通りに実施する事が重要となります。

このうち、PART.1~PART2.までが基本編、PART3.は応用編となりますので、応用編であるPART3は別の記事でご紹介します。

 

それでは

PART1、PART2では具体的に何をするのかをご紹介していきます。

 

2. PART1.パーソナルブランドの決定

①ブランド評価

キャリアのある人はすでにパーソナルブランドを持っています。得意先や見込客も、あなたに対してイメージや能力を認識しており、「あなたと言えばこういう人」と心に浮かぶはずです。

 

そこでまずは、現在の自分自身に対して他者がどのような価値を感じているのかを確認する必要があります。

 

そして、自分の理想とするパーソナルブランドとの相違がどれくらいなのかを見極め、相違がなければ現在のあり方を強化していき、相違が大きければギャップを縮めるための手法を構築する必要が出てきます。

 

他者が自分に対してどのような価値を感じているか確認する具体的な手法としては、

🔸A.自分はどのような印象を持たれていると考えているのか。

🔸B.自分はどのような印象を持たれたいのか

🔸C.自分はどのような印象を持たれているのか

 

の三項目を紙に書き、顧客や同業者、見込客、知り合いにインタビューしてみると良いです。

AとBはインタビュー前に記載しておき、Cはインタビュー後に記入すれば大丈夫です。

 

②目標設定

ここでいう目標とは、あなた自身のビジネスライフやプロフェッショナルライフをどのようにするかという事を指します。

 

具体的には

🔸一年以内にいくら稼ぎたいか

🔸従業員を雇いたいか

🔸既存のビジネスを追求するのか、新規事業を展開したいか

🔸大勢の人を対象としたビジネスが良いか、コアの顧客を対象とするか

🔸家で仕事をしたいか、オフィスで仕事をしたのか

🔸時間をかけて一つのことに集中したいか、複数の業務をこなしたいか

などです。

 

目標はパーソナルブランドを形成する前段のなりたい自分を決定するものと思ってください。

そしてなりたい自分になるための手法としてブランド化があるという認識をすると良いです。

 

③ブランドの目的

ブランドの目的とは、ブランドを形成することであなたが他者からどのように受け取られるかを決定することです。

 

具体的には

🔸ターゲットとするマーケットにどのような言葉やフレーズで形容されたいか

🔸業界、職業でどういうことで知られたいか

🔸自分のブランドで他人にどのような感情を引き起こして欲しいか

などです。

 

3. PART2. パーソナルブランドの洗練 

PART2では、より具体的にどのような行動をすれば良いかをご紹介します。

④ターゲットとするマーケットを選定する

PART1.でぼんやりとあなたの目指す目標とブランドの目的が見えてきたと思います。

次にすべき事は、あなたの顧客、見込み客の中からターゲットとするマーケットを選定し、あなたがどのマーケットでのブランドを形成するかを決定します。

 

マーケットの選定方法ですが、まずは過去1、2年間に取引を行った顧客に対して、以下の質問に自問自答してみてください

 

🔸どの得意先によって、最も高い時間単価得られたか

🔸どの顧客によって最も紹介が得られるか

🔸どの見込み客が最も自分に富をもたらす可能性を秘めているか

🔸どの見込客が自分のワークスタイルを受け入れるか

🔸どの見込客が最も成長をもたらす可能性を秘めているか

🔸との人々と取引をるのが楽しいか

🔸どの見込客が、ライフスタイルやパーソナリティの面で自分と共通性があるか

 

この質問で、顧客や見込客の評価がある程度できると思います。

 

ここで評価された顧客、見込客に対して、「自分の収入を増加させる可能性を秘めているか」、「相手は自分の仕事を必要としているのか」、「自分はマーケティングを行う力があるのか」を確認し、全てがYESであれば、ターゲットととするマーケットを持ったことになります。

 

⑤特化することを決定する

ターゲットに対しての対応方法、提供する技術・サービスの付加価値を高める事を特化と言います。

当たり前の話ですが、分野を絞り、スペシャリストとなる事がパーソナルブランドを形成するための最も重要な部分となります。

 

ポジショニングおよびパーソナルブランディングを文章で表現する

ポジショニングは、顧客や見込客から、⑴あなたが誰であり、⑵どのような仕事をするかという事を決定づけるものです。

 

例えば、⑴あなたは誰なのかという問いに対して、職業「建築家」ではインパクトが弱いです。

職業「エコフレンドリーな住宅のデザイナー」であれば、一般的な建築家という領域から一歩抜きん出た存在として見られ、同時にその建築家がどのような仕事をするのかという事をある程度即座に理解できます。

 

まずは、あなたが誰なのかを明確にしてみましょう

🔸自分の職業やその一環として行っている事を整理してみる

🔸自分の仕事で優れている部分を考えてみる

🔸収入の大半生み出しているものを考えてみる

🔸需要が最も高いサービスで提供可能なものを明確にする

 

⑵どのような仕事をするか に関しては、あなたの仕事へのアプローチ方法や提供するサービスをどのように受け取られたいかを考えることです。そして、あなたと取引をする事で、顧客が得るものは何かを考えます。

 

また、ポジショニングにおいては、あなた自身のパーソナリティを相手に理解してもらう事が重要です。

例えば、クラシックカーのコレクター、海を愛する人など、自分のパーソナリティがわかる言葉を文章として起こせるようにしておきましょう。

 

4.最後に

PART3.はまた別記事で紹介します。

 

ブランディングはホストや芸能人も心がけてやっており、自分とはこういう人間だと他人の心に印象付ける効果的な手法です。

 

自分には関係ないと思う方もいるとは思いますが、あなたの周りの優秀な人を見たときに、きっとその人は「こういう人だ」とイメージがあると思います。

 

ビジネスの場では印象の薄い人はやはり不利な立場にあると思いますので、是非ブランディングを成功させて欲しいと思います。

 

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