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【ビジネス】知人の「俺は合理的な話しかしない」という言葉に引っ掛かったので分析した

 

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1. ZOOM飲み会で気になった知人の一言

 

先日、高校の頃の知人Aと知人Bの三人でオンライン飲み会をやってみました。

 

画面越しという事で相手の呼吸のタイミングを感じるのが難しく、話をするタイミングが被るというところが若干気にはなりましたが、そこを除けば特に不便もなくいい飲み会になりました。

 

そんな楽しい飲み会の中で知人Aの発した「俺は合理的な話しかしない」という言葉が非常に僕の心に何かを残したので、本記事ではその言葉の何が自分の心に引っ掛かったのかを分析していきます。

 

2. 「俺は合理的な話しかしない」という言葉が出た背景と知人Aの言い分

まず、「俺は合理的な話しかしない」という言葉が出てきた事の発端は、未婚の男たちが彼女を作れない理由を考えだしたことです。

 

顔が悪い、根が暗いだの様々な意見がでましたが、最終的には「女性に合わせた雑談ができない」というところに意見が集約していきました。

 

何故雑談ができないのか、知人Aはその理由について、効率主義者の自分は目標まで最短ルートで突き進んで生きていたため、不必要な知識や話術(彼にとってはそれが雑談)が不足していると分析しており、その考えから「俺は合理的な話しかしない(だからモテない)」という言葉につながったのです。

 

つまり合理的な思考を持つ知人Aは、不要な事をしてこなかった結果雑談等のスキルが磨かれてこなかったという事です。

 

3. 知人Aのいう事は正しいのか?僕が心に引っ掛かったこと

雑談が上手で女性に合わせる事の出来る男性がモテるという事に異論はありません。では雑談が苦手=合理的な話しかしてこなかったという理屈は成り立つのでしょうか?

 

 

僕は成り立たないと思います。

何故なら、雑談は立派なスキルの一つであり、合理的な思考とは全くの別物だからです。知人Aは確かに合理的で論理的な男ではあるのですが、雑談を軽んじて努力を怠った点は正直否めません。

 

知人Aの意味する合理的とは「目的に合っていて無駄のないさま」を指しますが、雑談こそ他社との心の距離を近づけ物事を円滑に成し遂げる必須なツールであるのに、これを蔑ろにしている事は重大な過ちです。

 

この大事な部分は彼の周りのだれかが、彼の気がつかないところでフォローをしてくれているのでしょう。

 

合理的な思考とは、相手の意思や感情が組み込まれて初めて意味を成すものです。相手の意向を汲み取る雑談ができていないのに、合理主義を訴えてもそれは不完全な思考です。

 

僕が彼の言葉で引っ掛かったのは多分こういうところです。

 

4. 余談!知人Aがモテない理由は合理的だから?違う違うそうじゃない

雑談のスキルは置いておいて、僕が感じた知人Aがモテない本当の理由。

それは、「俺は合理的な話しかしない」という言葉ににじみ出ている自分は優れている!という隠しきれないプライドの高さだと僕は思っています。

 

「女生との雑談がにがてなんよね~」といえば可愛いものを、「俺たちは合理的な話しかしない」と雑談が苦手な理由を正当化し始めるあたり、可愛げがありません。

 

プライドの高そうな人とは距離を置きたいと思うのは当然の事ですので、知人Aには早くそのことに気づいて貰いたいです。